サンクチュアリー教会・江利川安榮被害者の会

江利川安榮氏を中心に全国に展開するサンク教会の分派活動は、各地で家庭を混乱させ、夫婦・親子・兄弟姉妹を分断し、二世祝福や約婚を壊すなどの被害を与え続けています。
これは私達祝福家庭に対する挑戦であり、真の父母様から賜った祝福を破壊する、史上最悪の犯罪と言わざるを得ません。加えて真のお母様に対する侮辱と暴言はこれ以上放置できない状況となっております。
ここに私達は、サンクチュアリー教会・江利川安榮氏より直接被害を受けた者が立ち上がり、「サンクチュアリー教会・江利川安榮被害者の会」の結成致しました。江利川安榮氏に直接抗議し、反省と謝罪を促し、活動停止するまで誠意の限りを尽くして対処して行く所存です。

サンクチュアリの間違い!血統とは、生物的血液の血統のことではない

 サンクチュアリは、「血統」とか「無原罪」とか「原罪」とか言っていますが、原理の核心である、「血統転換」についてまったく分かっていません。これは、7男さんも、今のようにおかしくなる前の説教を見ても、まったく分かっていませんでした。


 血統とは、生物的血液のことではありません。内的心情と神様からの霊的生命のことを
言っているのです。これはカインアベル、エソウヤコブ、ぺレスゼラの結果、メシヤが誕生することが出来る条件が出来たことから分かります。原罪とは、人間の側にある問題ではなく、親である神様の心に深い傷がつけられ、それが痛みとなり、神様の恨みとなったことを言うのです。ですから、いったん先に手を出したゼラが引き戻され、次男となるはずだったペレスが長男となり、これで神様の恨みが晴れたのです。ここから、神様がこの人と決めた人が無原罪となり、救い主になることが出来たのです。


 真の御両親も罪人です。そこから無原罪のお父様が誕生されました。原罪があるかないかは、人間が判断する問題ではないのです。神様が無原罪と認定すればそれでいいのであり、真のお母様が原罪を持った人間なのかそうでないのかを、なぜサンクチャアリが判断するのですか?サンクチャアリは神様なのですか?


 文家の7男だから無原罪だということではなく、真の御父母様の祝福を受け、心情一体となり、親である神様の子としての意識を持った人は、すべて原罪が許され、無原罪となったのです。神の血統とは、血液のことではありません。

真の父母様から、王権を継承されたと言い、第二代王と呼ぶのは気持ちが悪い

 サンクチュアリの一番の間違いは、亨進様が真の父母様から王権を継承されたとして
亨進様を第二代王としてでっちあげ、まるで御父母様の権能をそのまま引き継いでいる
ごとく、独自の祝福や聖酒式、霊界の先祖解怨まで行っていることです。


 これは間違いというよりは、意図的に行っている悪質なものであり、そのため家庭連合が分裂したかのように思われてしまいます。
 
 これは2009年1月15日に韓国で、さらに同年1月31日に韓国と米国の2カ所、計3度にわたって行われた「万王の王神様解放圏戴冠式」に“王権が継承された”とサンクチュアリは主張しています。しかし、この式典はその名称が示すとおり神様と真の父母様が一心、一体、一念、一核となって「万王の王」として戴冠された式典だったのであって、亨進様が「王権」を継承した式典ではありませんでした。


 亨進様は、自らを正当化するために、真のお母様は使命に失敗した堕落したエバだと激しく糾弾しています。ご自分の母親をそのように呼ぶ人は、人間的にも尊敬できませんし、申し訳ありませんがそんな人に従いたくありません。


 サンクチュアリは、家庭連合の親子を分断させ、夫婦を分断させ、とんでもない不幸と悲劇を引き起こしています。これからそうした実例をご紹介していくつもりです。
 
 

亨進様、江利川氏、サンクチュアリ教会は、神様と霊界の真のお父様に真剣に祈祷すべし!

家庭連合の祈りの深い食口に、神様と霊界の真のお父様からのメッセージが多く注がれています。ある食口に示された神様の言葉です。
「私は全ての人の親だから、どこの教会の信者だから働き、無神論者だから働かないというようなことはない。北朝鮮のような神様を信じることの出来ない環境にある国の人々
のことを思うと心痛く、サンクチュアリのように自分たちだけが神様の願いにかなって
いると主張する人を見るともっと辛い。彼らは聖書の放蕩息子の兄のようであり、親である私の気持ちが分かっていない。私は、文亨進や江利川やサンクチュアリ教会のメンバーのために、いつも祈っている。彼らが素直になって私の思いに気づくようにと。真剣に祈れば、私の辛い思いが分かるはずである。間違いに気づいて、はやく真の親のもとに帰ってきなさい。」


霊界からの真のお父様からのメッセージです。
「亨進は、私の気持ちをまったく分かっていない。50年以上苦労を共にしてきたお母さんが、私の気持ちを一番分かっていて、私の願い通りにやってくれている。亨進は原理の
本質が分かっておらず、神様の摂理についても分かっていない。人類の真の父母は、先生とお母様のことであり、その立場は息子だからといって相続できるものではない。第二代王を宣言し、お母様を否定し、自分かってに祝福し、霊界解放をするなど、先生は認めない。亨進も江利川もサンクチュアリに行った食口も、霊界の先生に向かって真剣に祈らなければならない。真剣に祈れば、いかに自分たちが間違ったことをしているか、恐ろしい
ことをしているかが分かるはずである。」


江利川が先生の夢を見て決意したと言うが、それは先生の顔をしたサタンだ。それを江利川は見抜けなかったのだ。江利川も自分は正しかったのだろうかと不安に思いはじめている。」


み言に「良心は神様に勝る」とあります。サンクチュアリに行った食口は、良心に問いかけ、神様と霊界の真のお父様に真剣に祈祷すべきです。サンクチュアリのある大物は、ポロリと、「お父様が今どこにいるか分からない」と語っていました。